神様の、お言葉は短く、初めての方には理解し難い所は、カッコ補足にて補足、注釈を書き足しました。

「従業員を抱える社長にはその立場と役割に悩み深いものがあります、」

20138 お伺い


 独立起業して20年ほどたちますが、今まで不況に会うも、何かにと神様にお伺い見えてました社長が、今回は、会社の今後の拡張や方向 性について がお伺 いに見えました。

「主にコンピュータ 関係の商品を売買し て仕事が順調に伸びて きていますが、倉庫が手 狭になり、事務所を拡張して良いものか悩んでいます。また、一人の役員に私の仕事を譲って行きたいと思っていますが、いかがでしょうか」?

神様

「長きこと良く働きし、様々な(修)行を越えてまいり、まこと今がそなたにとりての身代わりなる時(が)やっと参ったようじゃ。そなたの身は苦しきことも越えし、神の述べたることに純粋なりて、わが身の悪しき所 (を)一つ一つ直し行くよう重ねたる努力、もう全てより神なる側へとおることが、何よりもの我の生きる喜びと思うようになりたるは良きことである。なれど、そのように致すには我の妻、我の子(と共に)これより先なる人生を送らねばならぬ。最小限なるもの(生活)は与え続けねばならぬ。ゆえに、そなたが立てし幾年も幾年もかけて越えてまいり、その(仕事)場へと我の全ての人生を懸けてまいったもの、全てを失うことはならず。ゆえに、今おる場所(仕事場)より 離れしことはならぬ。それにても、そなたの為し ておる仕事となるものからすれば、(事務所を拡張することは)大きなる出費。これ以上なる出費は、まさに己の落ちる穴を己が掘ることとなる。なれば、その者(役員)をいかに活かして、我のためにも、その者のためにも、(どうすれば仕事が順調に)行けるかを思うことじゃ。今なることにて、これ以上なる出費をせぬよう、仕入れる物を控えたならば、また他の所(倉庫)を借りる必要などはない。万が一、必要なるもの(商品)は出て参ったなれば、売ることはそなたの力にては簡単なこと。絶えず物を(大量に)買い置きしおくこと、そのために(保管)場所を借りればならぬは馬鹿げたることぞ。  いつそれの中から、在庫としておいておる物の中より売れる物が(いつ)出るよう(か)、わからぬこと。 そのために置き場を借りておくなどと、これ以上、広げぬよう。今なる時勢を越えて行くは、前へ出て、前へ出て行く時ではなく、ぐっと堪える時。(景気が)落ち着きし時をしかと見計らい、それからすかさず時を持たずして前へ出る時、今なること(のよう)に場所を移ること(考えぬこと)もならず」 

(注釈) 景気が沈滞している今の時 勢において、商品の売買の回転をいかに工夫して乗り越えるかを教えていただきました。 

続き神様より「これ以上の物(商品)を増やすこともならず、頭を使いし。そなたの為しておる行(生業)は、蓄えたる物の在庫が確実に着々と売れてまいるか否か。一つ出たなれば一つ入れておけばよい、二つ出たなれば二つ入れておくがよい。出ぬうちから在庫を抱えしことは、それにてこれから後、いかに(売れ行き商品が)変わるかを(見定めることができなければ)、己で首を絞めているが如しこと。若き者(役員)は、今の時を打って出る時と思うておるのか、そのように今はじっと堪える時であることを、まだまだ見定められぬ者に、そなたが作り上げしものを全て渡してしもうてはならぬこと。なれど、その者(役員)を高く上げることによりて、そなたの身が軽うなることは事実。先ほど神子の口より申させ たが、絶えず屋根の形はそなた、その中にて大きなる柱となりしものを、その若き者にいたし、細きながらでも支えし行くをわが娘といたしたなれば、屋根のない住まいなどは何にもならぬこと、柱だけあっても何もできぬ。ゆえに、そなたは上より静かに見守り行き、大きく動きをいたした時のみ為さぬように止めにかかればよい。後はその者(役員)が喜びて動き、働き、伸び行きことによりて、そなた(の)妻も子も安泰じゃ。そなたが長きことによりて作り上げしものは、それにて安泰じゃ。 (中略)この者(役員)はこれから先も、ここより他の方(大きな事務所)へ移りたき(移転したい)こと申し出てまいることあろう。じゃが、他の所へと参りしことにて、己が苦しみを背負うこととなる。それをしかと止めることによりて、そなたがかかりしもの(生業)は安泰といたし、この先々も細々とでは(あるが)行ける。そなたは屋根じゃ。わかられたか、柱ではな く屋根じゃぞ(後略)」

(注釈)己の立場と役目をわかりやすく教えていただきました。夫婦の間でも夫と妻の役割が違い、お互いに助け合ってこそ家庭円満になるのではないでしょうか。本人からの礼状が届きました。「神様からこのような有難きお言葉を頂き、本当に感謝の念に絶えません。未熟者の私が信心を通して教えて頂いた事は、神様、御仏様がいつも見守って頂いていると言う事、そして言葉に言い尽くせぬほどのご加護をいただいているという事です。これは幸せの極みと思っています。これからも何か一つでもお役に立つ事があればという志で信心を続けて行く事ができれば幸いと思っています」


2013年11月

お伺い、将来に迷い、起業に迷う中年女性

「あなたは職業選択を  どのようにして決めていますか?」

 三十代の子持ちの 奥様がお伺いに見え ました。

「夫はプロゴルファ ーを目指しています。  家計は私が水商売をして何とか支えていますが、将来のことを考えると、これから新しくビジネスを始めようかと考えています。  今のところインターネットを利用した結婚情報業を考えておりますが、私にはまとまった資金や知恵がありません。  何か私に適した仕事があるでしょうか?と神様にお伺いに見えました。

神様

「そなたは若き時より様々と気移りがいたす性格。  それゆえに、一つのことに精を傾けることならず。  なれど子を持ち、己が初めて、何かがあった場合は子と共に生計を立てることできること(を考えておきたい)と申すは、夫がこのまま今のまま(無職)で長きおるようでは生活すべてができぬ(と思ってのこと)。  子は大きくなる(ゆえ、水商売は)我(にとって)は染まりたくなき商売。  男を相手といたす商売に、身(骨)を埋めることだけは致したくはなく、今までもその心にてまいったものが、このまま続くことあらば、不安なる心にて、我とわが子の暮らしのできるものを得ておこうと思い立った。    それはまこと良いことじゃが、そなたの周りには悪しき者が手ぐすねを引き、そなたの足を引こうといたす女子もおる、男もおるゆえに、決して心堅く(して)、わが子供のためと(思っても)、わが人生のためには(悪に)落ちてはならぬ。  しかといたしたる心を持ち、堅く結び、これより行うことに、ただ突進いたすための金額を求めるために(今は水商売で)働き、夢は先へと大きく広げることじゃ」 注釈  今の世は生活をしていくために夫婦共稼ぎが多くなってきました。  将来を見据え、希望を持ってしっかりとした暮らしができるように努力することは、誰もが通る、わが身のご修行です。 神様 「今みな全てが、そのコンピューターなるものにて様々なる商売を行うておる。  じゃが、真にいたせる、このコンピューターを使い、真の商売ができる(ようになるに)は、この機械をわが手、わが頭脳となるほど(に)使いこなせるものでなくて(は)、決して商売は成り立たぬ。  そなたのようなる、まだほんに、人間なる醜きものを知らずにおる者が入るところではない。  見てみよ、そなたがそのようなる事を口にいたしたなれば、我は金はない、じゃがそなたに全面的なる力を貸すなどと(申す者が現れ)、そのような真しやかに、そなたの先を読み、そして己の醜き悪気は漲っておる。  どこぞに(そなたが)何もいたさず(に)、力を貸してくれる者なぞおるものか……。  心して、よくよく刻みこみ、これから我(神)の申すことを、しかと胸に入れておかれよ」 注釈 悪というものは、言葉巧みに清らかな心の人につけ入り、悪の道に引き込もうとします。  そのような話には耳を傾けないことだと、長きに渡り御大師様、より神子様を介し強く教えていただいております。 神様 「そなたが(新たなビジネスの)夢を見るなれば、できぬことはない。  金が三百(万円)、いや今少しある方が良い。  今から貯めていったところで、四、五年先となろう。  じゃが、大きな夢じゃ。  それにて我は生涯の大きな財を持つこととなろう。  そうじゃ、駅近くか、駅の近くか、そこが高くて駄目なれば、今少し(離れた)官公庁のある場所、そう市役所とか警察署とか、そのようなる人間が絶えず出入りいたす所(に)、そこに小さくとも明るきコーヒー館、紅茶、様々な物は出さずともよい、コーヒーと紅茶、それにわずかなる食パンを焼きしものとサンドイッチなるものと、そなたがこれより(今から)、それを学べ。 (その他にも)スパゲッティと申す食べ物をわずかでよいのじゃ (メニューに加えると良い)。  ただ店が明るくて気持ち良き(よう)ガラスを全面にいたし、日の光がよく入る(ようにいたせ)。  そして植物、可愛き小さき植物を窓側へ並べ、小さき喫茶店と申すものいたせば、それはそなたには良き職場となろう。  それなれば、昼までをアルバイトのようなる人間にさせ、己が六時ほどまですることにより楽に運び行こう。  可愛き、美しき、穢れなき建物には、良き人間が集まる。  そのための貯蓄をこれより先、どのようなる店にいたそうか夢を見つつ、大きく広げ蓄えてまいることじゃ。  そなたの心ひとつにありて、これは叶うこと。  何事があろうが、我が(働いて)財となること(を)懸命にいたすことにより、良きものを得ることができよう。  今の時期、このようなる場所(小さな喫茶店)が少のうなってまいった。  それゆえに目をつけよ。  大きな所でなくとも良い、小さき所なれば客はくるくると回り、それだけ店が繁盛いたす。  誰にも縋ることなく、己の力に自信を持ち、そして為す時いったなれば、また神の元へ参れ。  場所と、そしてその店の造りは良き方へと教えまいろう」

神様は瞬時にその人の性格と周囲の人間性まで見越し、お教え下さいます、何が己に向いて いるか、できるのかを知るのは大変難しいものです。  他人に相談しても調子よく話を合わせるだけの人もおれば、その話に私利私欲だけで飛びついてくる人もおります。  このように神様に的確に教えていただけることは、とても幸せなことではないでしょうか。


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平成20年6月4日

  神奈川県川崎市より、中年の男性がお伺いに見えました。

早々内容を聞き、神様にお伺いを申し上げました。

「大神様、御前に、整骨院を営んでいる男性がまいっております。最近、大型店が増えてきて、一人で営んでいるこの者の店は、経営が圧迫されてきました。今後の取るべき道をお教え願います。今の場所で、経営努力により、改善ができるでしょうか。自分としては、どこをあらためてゆけばよいでしょうか。また、今の店は、年配の人が多く、気の毒に思い、お金もあまり取れず、もっと良い場所へ移転した方がよいでしょうか?資金は300万円ほどあります。時期はいつ頃が良いでしょうか」

 

 御神勅

 「そなた、思いは、良い心を思いをいたしてはおるが、そなたは、我が国を背負うて行けるほどの力を持っておるか‥わずかなる、老人に、心を寄せたとて‥我は満足かもせず、じゃが‥老人には、さほど大きな問題とはとれぬ(思わぬ)‥それでも、なおかつ‥人々を救うて行こうと思うておるなら‥そなたの命までかけねば‥救うことなどはできぬのじゃ‥‥わずかなる者を救うて行くことが、我の‥喜びと思うておるが、この世にいかに、苦しみおるものが多勢なるかを‥ただ一人己だけで、何ができよう‥じゃが己と同じ心のものが‥わずかなりとも、増えてゆくことは‥喜びへとつながろうが、今なるこの世に‥そなたと同じゅうようなる心を持つもの‥いかに、少のうか‥ 我の生き方に‥満足も行かず、我の作りし物を壊れしことある、そのようなるものが、そなたと同年代のものに、数多くおる、年よりのことなどに、気を‥払うておることなどはできぬのじゃ‥

そなたを、わずかなりともその‥心を持つものといたして、大事なる物、交換いたすほどのものか‥それと同時に、そなたが気の毒に思うておる老人は‥一人二人や(でない)、数‥かぎりのうおるのである‥そなたとて、今のところにおりしことが、そなたの心‥そのようなことにしばり付けしこと‥

これからは‥若き者でも‥身体‥使いし、機械なるものを、朝から晩まで、打つ者たち、肩から‥背、そして腰、年よりと同じゅうようなる‥病を背負うたる若き者‥働きし者が、多勢おる‥そのような者へと‥仕事(相手)を変えるのじゃ、年よりから、若き者たちへと、若き者たちは‥長き時間働けど、安き金額にて、使われし者たち‥小さくともよい‥そのようなものが集まりし‥場所‥東のほうへ‥‥今少し、若き者たちが働きし‥会社なるもののあるところへと‥

‥そして、名前も‥もっと、若き者に、ふさわしき名前と変えよ‥

‥すべての‥疲れは‥今日一日にて‥取ってさしあげますと、いうような看板を、上げるのじゃ‥‥この言葉は‥何よりもきく‥疲れし、中年も‥疲れし、若き者も‥今まで、そなたは、老人へと目を向けてまいった‥老人を見ておることは、この世から、去るものを見ることとなる、ゆえに、そなたの心までも‥老人より‥まことなる金額を取れぬ‥そなたは商売をいたしておるのじゃ、それにて、我の、腕を‥使うて‥皆を楽にさせてやっておる‥一人でできぬ、大きなることより、そなた自身、大きくなること、考えられよ‥

‥老人の世界へと変わりし国は、我が国だけではない‥まことなれば‥国自身が、すべての老人なるもの‥送り届け‥成仏へと、なすことなれど‥‥すべての国が、今や‥崩壊寸前までと‥来ておる‥国自身が生きてゆかねばならぬ状態‥己も‥我が生きてこそ、人を救うことができる‥

力を、抜かれ‥自然なることじゃ‥自然なることに、いくら‥矢を放っても、はね返るだけ‥己の身を、大きなる身となるよう、しかと、心得よ‥

神は、そなたのようなる心を持つもの、しかと、見届けしことある‥‥」


後書き

「神様は、今の世相に即した対策をお教えくださいました。

後でこの男性より話を聞くと、仕事をして疲れて帰ると、妻が「家のことを何もせず、かまってくれない」と喧嘩が絶えず、離婚しましたという。

老人や他を思う心は非常に良い事ですが、やさしい心はまず身近なところから、そして身近な他人へと、自分のできる範囲で広げていきたいものです。方に力をいれず、あるがまま、自然な心で他を思いやる心になりたいものです。」