神様の、お言葉は短く、初めての方には理解し難い所は、カッコ補足にて補足、注釈を書き足しました。

神様の言葉  御大師様の言葉 

木曽御岳山
木曽御岳山

 

木曽御嶽山 国常立大神様のお言葉

 昔より宗教間の信仰の違いでおきた 紛争も、

時が経ち、今では多くの 一般市民が犠牲になろうとも、 復讐心、憎しみ、

怒りからの戦争が 後を絶ちません、

闇の中に迷い込んだ人々には、何が正義か、

何が誠なのか、わからなくなっているようです。

 下記に神様が言われた、今の世にも通じるお言葉を収録した 著書の一部

紹介致します。                   

 神様は私たちに、次のようにお教えくださいました。

 神様のお言葉には難しい表現もございますので、 ( )内に注釈を付け加えています。

 

神様のお言葉

世というものは、そなたが考えるほど、今この時期、心より真の信心とは、知りとう願う者はあまりに少ない。
 悪しきことを行い、「これも信心じゃと、、」、大きな態度で何ら疑問を抱くものなく、それが互いの憎しみ合いとなり、されたからと申して、また報復をいたす。
 報復を受けた者、仕返しをいたす。それでは限がないではないか。
 それでも、我らは信心に基づいて行動いたしておると言い放つ。
 人間とはまこと愚か者。
 神の教えはすべて一つならば、すべての人間に値するもの。
 我が参りし神が正しい、我が崇めし神が正しき。
 神は一つ、すべて正しきことのみ。
 それを人間どもが、違う考えにより曲げておるのじゃ。
 まこと愚か、命の奪い合い。
 信心いたす者、そのような心構えを持っては天には昇れぬ。

 正しき心とは、正しき道を見極め、歩むことは人間界の中では茨の中を潜り抜けるようなもの。それでもそれに縋りし、それを信じついてまいる者一人でもあれば、心正しく天へ続く道を、導き説くのじゃ。

 人間とは様々な生き方、そして枯れ方をいたす。己が枯れたとき(老後)、己の人生とは何か、人間として如何なる位置に置かれておったか、それにより悩み苦しむものじゃ。
 枯れて(死んで)からでは遅い。

 よいか闇の中どこかに苛まれしとも、己が放つ光(信心)に向かい手を差し伸べて参れば、どのような時でも救い上げよ。
 そなた達にその力を分け与えておる。
 自信を持ち、正しきことのみ、純真なる心で接することにより、その力(信心)大きく放つ。弾け弾けたもの(信心)を、また拾う者がおる。
 静かにこつこつと穏やかなる信心なる場を極めて行かれよ。

 この意味を深く理解し、相手を尊重し合えることができれば、

キリスト様もマホメット様もお釈迦様もともに喜びくださり、

今も続く宗教戦争は起こらなかったことでしょう。 

 残念なことです。

お大師様より、お教え頂く。

御修行大師様
御修行大師様

  弘法大師様のお言葉

子供が生まれれば、その子がどのような人間になって欲しいか、願いを込めて名をつけます。 

 弘法大師様は自らを「空海」(注釈)と名乗られましたが、いったい何を願われたのでしょうか。

 

弘法大師様のお言葉

 大師じゃ。本日はわしがなぜ空海と名をつけたか、そのことについて話そう。

 空海の空は天、無限、何にも囚われることなく天の神の元へ。
 風、雨、様々なことは人間では計り知れぬもの。
 空とは天を意味する。
 海とは、これまた無限、波、人間の手では抑えきれぬ大きな力、その力に我が身を投じ、我が身を一つにいたすこと。
 それが空海の意味なのじゃ。
 どちらにも無になり、逆らうことのなく、我が身をその自然の力に投じること。それをわしは思いついた。
 常に人間とは、この偉大なる力に逆らうことはできぬ。してはならぬ。
 そなた達も空になり、海になる。
 自然のままの姿が無になれる境地じゃ。

 誰がどうの、何がこうした、小さきことに囚われては良きことは見えては来ぬ。
 この神子はもうすでに、その境地まで入っておる。
 そなたも二つ事(生活のための仕事と信心)せねばならぬ。じゃが、神の元へ参りし時、御仏の前へ参りし時、無になれるよう願うのじゃ。
 それが人間としての幸せじゃ。

 一心に祈られても無になり、座るだけで空になり海になれる。
 それが行の極地である。

 道元殿はその意味を、禅を通し広く皆に教え伝えた事柄じゃ。

 

日々の生活の中で、自分自身が「空」になり、「海」になり、 

「無の心」になれるように修行をすることを、 

弘法大師様はお教えてくださっています。 

天心学院では神様から教えて頂いた方法で座禅」を教えて頂けます。 

無心になれと言われても、日々の生活の基では難しい事ですが

日々自分の心を見つめ直す事により無心に近ずける事が出来、

自身が真の幸せを掴むことになるでしょう。

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