神様の、お言葉は短く、初めての方には理解し難い所は、カッコ補足にて補足、注釈を書き足しました。

子育ての悩み

相談者  皆様の近くにもいる様な、普通に見かける中年の母親が子供の事が不安で神様にお伺いに見えました。
 
相談内容
 優しい夫と子供に恵まれているのですが、子供を育てるにあたり、また日々の生活にあたり、自分の考え方、行動について不安で 不安で、心がブレてしまいます。
 どうすればよろしいでしょうか?神様へのお伺いです。


神様のお言葉

 そなたも成長をいたしたのじゃ。
 大きくなるにつれて、子たちも考えることが変わりいくゆえに、(子供が)小さき時のようなる(接し方では、子供と)我との違いが出てしもう。
 なれど、そなたも(子供が成長した)喜びを得ておろう。
 子たちからも、(喜びなるものを)もろうておる。
 ゆえに、今なる喜びを、いかにいたせばよいか……
 喜びとは、一つ違うことになれば不安と変わる。
 これなら、己の出来事が上々に行くは、なぜかいつか大きなる苦しみがまいるのではなきか、反って不安と変わる。
 なれど、そなたには神子という導きし、包み込みしおる者おろう。
 決して大きなる悲しみへと変わる前に神子が手を伸べ、神へと連れ参るゆえに安堵いたし、子たちの成長を見てゆくことも、己の日々の喜びへと変わろう。 
 喜びを持ちながら、我をなんと愚かなる者であったことに気づきしことは、今ひとつの大きなる、己の手にいたす(幸せを、なかなか)得ることのできぬもの(を、その幸せを)得ていくことができておるのじゃ。
 何もかもを知り尽くす者なぞ、この世におるはずがない。
 一つのことに長けておろうと、己の知らなきことを、(子供に教えること)できるはずがない。
 
 よいか、そなたは神の元に身を置きし、常に参り、喜びを得ておる者。
 そのようなる事に、己(の心)が揺れていくことなぞはない。
 いま神子がわかるよう話したであろう。
 心揺れぬ者なぞはおらぬのじゃ。
 そなたが知らぬだけ。外では幸せそうな顔を作りしも、家に入りしは地獄のごとき者も多勢おる。
 そなたのは、その反対であろう。
 あまりに嬉しきことが多くて、不安になるなぞとは良きものじゃ。
 そうして一つ一つ、我(の心)を大きくしてまいられよ。
 しかと(幸せを)心に掴みし、日々をもっともっと力を抜いて、穏やかなる己に変わること、楽なることは幸せなること。
 
 心の持ち方一つで(幸せと)変わりゆくことできるが、反対なることもある。
 心持ち一つで、地獄を見るようなることもある。
 そなたは地獄を見ずにすみ、大きな大きな喜びを掴みとりしこと。
 なんの大きな心踊る(悪に心惑わされるような)こといたすことあろうか。
 しかと後の己のことのみ、ゆっくりと一日を楽しみの一日に変えて過ごしてまいることじゃ。
 何よりなること、神なるは全てを見てまいる。
 安堵いたし、日々(を)送られよ。


神様よりのお言葉に、気持ちがほぐれ、笑顔になり帰られました。後日下記の様な手紙が届きました。

お礼の手紙

 先日お伺いに行かせて頂き、どうもありがとうございました。
 私は私でしかない事、それ以上でも以下でもない事をしっかりと受け止め、生涯、心の大学で学ばせていただきたいと願っています。
 神子様から正しい事を教えていただきながら、少しずつ成長していきたいです。
 優しい主人と子供たちに感謝し、家族に心配をかけないよう、明るく穏やかに一日一日を過ごして行こうと思います。
 自分の心の持ち方次第で、気持ちは明るく、人の言葉も違って受け取れるものだということを実感しています。
 天心学院に身を置ける有難さ、神子様に見守っていただいている幸せを、ようやく自分の心で感じ取れるようになった気がしています。
 神様、神子様を信じて、そしてもっと自分を信じていこうと思います。
 本当に、どうもありがとうございました。

あとがき
 人は未来を予測できないゆえに、あれこれと想像を巡らします。
 それゆえに人間は不思議なもので、幸せで平穏な日常が続いていると、これから先に何か起きるのではないかと不安になり、その思いが心から離れなくなる人も多くいます。
 しかし、幸せすぎるからこそ不安に陥るというのは、なんと幸せなことでしょうか。
 誰しも日々の困り事、悩みがあって当たり前です。
心の持ち方により、 それらを乗り越えて、心が落ち着き、平穏な日々が幸せという喜びを得たいものです。


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息子の心の病

相談者

最近よくいじめの問題がニュースなどで取り上げられますが。

20代の息子が心配でと母親、不安げに来訪。

相談内容

 息子は学生時代にいじめに合ったことにより、今もなお引きこもり気味で、職に就いておりません。  医者に診てもらいましたが幻覚だと診断され、もらった薬を10年以上も服用し続けていますが、反っておかしな行動をするようになってきました。  息子の病気は治るのでしょうか? 本人もこれからどのようにして生きていけば良いのか、不安で堪らないようです。

神様のお言葉

 過去(の出来事)は全て神の清き水に流して(忘れて)しまうこと。  それにより一つ、病院を新しく変えることにより良い方向へと向く。  全ては己のこと、己の人生の(修行の)道にあたることである。 じゃによって、自分の心の中に長き思ったことは、苦しみ全てを己の口で、己の胸の中を、今回の診ていただく(新しい病院の)先生に自分の心を話す。  一つずつ話すことにより、心の中は全て無になる。何も案ずることはない。  いち早く、己の男としての、生まれての生き方を取り戻し、日々を皆と同じゅう、楽しきこともあり、苦なることも越え、我の力で為して行かれよ。神なるは、必ず手を差し伸べる者には救いといたす。  しかとした人間の道を歩まれよ。  今の病気は少しずつ取れてまいる。 なぜならば、体に合わぬ薬なるを(医者が)知りもせず(診断を誤り)飲ましておられたこと。  明るき顔が見える。  柔らかな手が力強く、天に向かい飛び跳ね、光を掴む姿が神には見えておる。  決して己をこれ以上に苦しめてはならぬ。 良き風が吹き、人々と会話を交わすことが、どのように嬉しきことか、早く知るのじゃ。  勇気、全ては己の力で為すこと。  そなたはもう立派なる男子ゆえに、女子の母に支えてもろうこと、何よりの恥ずかしきことなるぞ。  我のことは母に対しても遠慮をいたさず言葉を使い、我の胸の中を開くことじゃ。  さすれば、何もなかった生まれし時のようなる心が舞い戻る。  この次は神の元へと来られしこと望んでおる。 神と共に話をいたせるようになれよ。  全て力と申すは、ほんの小さきもの(些細なきっかけ)より生まれ出る。  心にかかる案ずるものなど無くしてしまうのじゃ。  今生ではそなたよりも、もっともっと苦しみを越えている者がおる。  我のものは、ほんのきっかけがあれば心地良き人生を掴める。  男と生まれし、女子と生まれしも、我の道は一つである。  我の道は、我で決める。 そなたには明るき光が見えておる。  その光を掴めるか否かは、己の意志に全てがかかりておる。  しかと為すのじゃ。  神も神子も全て、その道なるを見出すことに期待をいたし、待ち望みしことある

 この奥さん希望に満ちた笑顔で帰られました。

あとがき  

子供の頃の「いじめ」により自殺する人が多い世の中です。 また、そのいじめが原因で成人になってもトラウマとして残り、自分で立ち上がることができずに精神的な病となって苦悩している人が多くいるようです。  治療の際は、心療内科の医者と言えども、薬ひとつ間違うと治るものも治らなくなりますので、慎重に選択をしなければならないようです。 こうして神様のお導きがあるからこそ、新しい病院を教えていただき、これからの人生の生き方まで教えていただけることは、何よりもの心の妙薬だと思います。  あとは本人の立ち直る強い意志と努力が大切です。

子供の将来に心配を持ってませんか?

相談者 親とは子供が何歳に成っても、子供の事は心配で気になります。

以前に神様に「お店の事で悩み」お伺いみえました。苦労が絶えないと窺(うかが)える奥様(50歳)が、今度は子供の将来に悩み来訪されました。


相談内容 「大学生の息子(20歳)が、大学院に行って欲しいと母としては思いますが、部活動に熱を入れ、将来が心配です」というお伺いに。

  神様、お教え下さる。

「息子はもう大人じゃ。小さき子とは違う。我が手で、我が胸で抑え、己の思うがままにはならぬ。そなたは、以前そなたの先(今後)の店の夢を謳(うた)った。それに向け、神が3年と申した。そなたの欲じゃ。店の事をどの様にすれば良いか、夫と共に店を生活を積み重ねて行くか、それはそなたにとっての大きな夢じゃ。それに付き神は3年と申した。息子は今、学問より楽しみの事の方が(興味)大きい。じゃが、挫折はせぬ。より多くの期待を寄せるは、子にとって大きな負担。良き仕事に就き、仕事が出来る。後2年程すれば、息子は今一つ大きくなる。自分の力で学問に進みたければ、歩む道を取る。良き就職口が見つければ、そちらへ参る。そなたが思案致す事はない。子はすでに育っておるのじゃ。小さき子じゃない。我が事に専念されよ」 

(後書) 神戸で食堂を営むこの奥さん、我が店も大変苦しいにも関わらず、息子が大学へ入り、20歳になるというのに、我が子の将来が 心配なのが一般の親に多い事です。神様に、天にお任せしますと云う心境になれば、もっと楽な事でしょう。

 (著書 「苦しみを捨て、幸せを掴む為に」より)

 

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