神様の、お言葉は短く、初めての方には理解し難い所は、カッコ補足にて補足、注釈を書き足しました。

 

「あなたにとって結婚とは?」

20136 お伺い、

  復縁を望む五十歳前の 男性がお伺いに見えまし た。 「二度の離婚をして、今は一人暮らしですが、不安で苦しい思いをしています。  二番目の元妻とは相性が合わなかったのですが、復縁を考えています。しかし、相手は乗り気ではありません。 今後どのような心構えで生きていけば宜しいのでしょうか」 

神様

「(そなたは)清しき自然の中に母なる愛(を)一身に受けし、優しき実直なる心を持ちて、夢を見る他に(は)無知(なまま社会)へ出てまいりしこと。我は神なるは、そなたのごとき温かき正しき生きるに、あまり家庭の中に求めるものが大きく、我なる生き方も上手く(なく)、皆に話すこと、見せることままならぬ。なれど今なる世は、あまりに我のことばかり思う者多かりし。その中にて生きるは、ただならぬ苦しみを持つであろうが、まこと今なる女子は男などを甘う見てしもうて、我一人なりて(も)今生を生きてまいれると、真にあらぬ思いなどを持ちて、ましてや父親のなき子など持ちて、子なる者の生き方を遮り、為してはならぬ女の道を、我は当然のごとく生き抜き、そなたのようなる温かき、ただただ喜びを我に与えてくれんといたす家庭なるを望むべき男(じゃが、元妻は)あまりにも共にいたすは喜びと思わず。逆に(そなたの)心、心許なく思い、去って行く女子は、そなたの共といたす者たちではない。元より女子と共に結婚等とい たすは、神が与えし苦なる(修)行じゃ。それを共に互いに思い(やり)を持ちて、長く持つ(長く続ける)ことにより徳となすが、今なる女子はそれを良きとは思わぬ。そなたは男の子、力強き男となれ。急いて(も)、在りしこと(在りし日々)は過去などこと、思い出したこと(思い出したところで)何もならぬ。我を苦しめるものとなるだけ。そなただけが一人辛う思いをすることはなき。そなたには、心(を)もっと広く持つ努力が必要。小さなことに心奪われることなきよう、女子の為すことに一つ一つ心砕きしことなきよう、今少し明るき所を見よ」

(注釈)  夫婦であっても性格や育った環境が違う者同士が一緒になるということは、お互いに思いやりを持ち、助け合っていく心 を強く持たなければ長く続ける ことはできません。これもまた人生の修行であると教えていただきました。

つずいて神様「先ほどより神子がそなたに話をしたであるごとき、人間と生まれしこと精一杯の生き方をせねばならぬ。なれば我の思いを、心地良き思いを持ちて、この世を去る時まで律することが、人間なる心を持ちて喜びに満ち満ちたることとなろう。案ずることはなきこと、(そなたには)たった一人だけで良い、そなたの心を満たす女子は必ずや、そなたの身も心も(努力を重ねて)大きくなる時、まるで天の花のごとき、そなたの前へと出てまいる。それも自然なる形で……今まで在りしことを全て夢のごとく、過去なるは悪しきもの(と思い)、きれいに忘れ、己の胸よりきっちりとした形を持ちて(元妻との縁は)切ってしまえ。そなたは元の、母の元より 離れし(自立した)時の、あの若き美し き光に満ちたる男といたし、今一度やり直せ。さすれば、その身(そなたの所)に来たいと思う、いわゆる支えとなる女子が出てまいる。あと三年、我を磨き、我を大きくいたせ。喜びを持てるようなる身になること、寂しいなどと思うでない。そなたに必要なきもの(未練を)切り捨てなければ、そなたは浮かばれぬよう。 (じゃから、視野が)縮みて行くこととなったのじゃ。それ(未練)を切ることできるは、喜びに変わることとなった(こととなる)。 (未練を断ち切れるような)そのようなる女子と会うこと喜びと思う。女子などに振り回されぬよう、しかと生き、しかと大なる男となるのじゃ。自然なるは、そなたに様々なることを教え、正しき道は神子が教えたること。 (信心を)学びて行け、良きこととなる。  この後は、そなたにとりて全てが嬉しきことなる喜びなること。生きるに値いたす、支えなる者(結婚相手)が出てまいる。 静かに大きな男となりて、それを待たれるが良い。 決して細かきことに頭悩まされることなきよう、悩むことなきよう、嬉しきこととなること。希望という光を見出すこと、願うことじゃ。己のことをもっと強く信じよ」

(注釈) 昨今は離婚する夫婦が増え ているそうです。様々な事情があるにして も、人間はこの世に神様から生 を受け、修行をしている身です。結婚したならば、この世を去るまで、お互いに苦労を分かち合い、心を共にして穏やかな幸せな家庭を築きたいものです

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20133 お伺い

「あなたは人の生活を妬んではいませんか?」  

不況でまだ景気回復の兆しが感じられない時期の実話です。

夫の仕事を案じる妻が小さな赤子を連れ、不安げにお伺いに見えました。

「結婚後、夫の転勤で田舎の親元を離れ、上京してきました。現在、夫は設計及び現場監督の仕事をしております。 通勤は一時間あまりかかり、仕事量も多く、家に帰ることもできない日々が多いにも関わらず、同業の友人に比べて給料は少ないと思います。東京は物価も家賃も高く、苦しい生活をしています。 また、この会社が倒産するのではないかと、将来性にも不安です。 転職した方が良いでしょうか?」

 

神様

  「夫の働きし会社は、まだまだ安泰なり。 そのように常に我が働きし所が倒産いたすことに気を配ることいたさずとも、土台はしかといたしておる。今の時勢なるもの、まさかと思いし所が倒産いたして行く。そのようなる思いを持ちたるは、どこぞへ行きしも常に心に引き掛かるものがある。安心いたしおられることじゃ。

 十数年も働きしこと、やっと手に入れし高き収入さえも足りぬ現状ならば、いま他へ替わろうといたしたなら、今の金額と同じゅうくれる所は一つとしてはない。今の会社じゃから十年(働いて、それに値した給料をもらっている)。これから見つけし所は、一から始めねばならぬ。一から始めたる会社が、なぜにそのようなる高額の金額を与えることをいたそう。  夫も今の会社に慣れたること。 忙しきことが多かりても、準備すべて我が身で行うことができる。仕事いたすに気がかりなることは何一つない。じゃが、他(の会社)へ移ることによりて、己の知り得たことが、その会社に通ずるとは限らぬ。  にわかに金額も落ち、仕事の内容さえも変わる。それにより)そなたたち親子が固く結ばれし家族の糸が、切れてしもうこととなるぞ」  

 今の仕事が苦しいから、他人の仕事を良いなと思う心が嫉妬というもので あると神子様から教わりました。いま自分に与えられた仕事 が一番最高で幸せと思って 励みたいものです。

引きつぎ神様より

「そなたは、この広き東京などへ来たために心の休まる時がなく、神経的に不安なる思いを抱え(ておる)。 (今のご近所には)そなたのことを常に支え、楽しくいたしてくれる友もなき。 じゃが、強く生きねばならぬのは、そなたなのじゃ。  そなたが不安な気持ち、そして辛き心を持つことによりて、そなたの娘はそなた以上に心落ち着かず、愛しきわが子(の)心の笑いさえも奪い去ってしまう。 もっともっと外へ出て、様々なる楽しき事柄を娘と共に見出すこと。明るく生きることじゃ。そなたのみが、このようなる 事柄に遭うておることではない。そなたと同じゅうことを(他の 者も)繰り返し繰り返し、生きていく。 (そのように)生きていく人間は数知れず。しかし、それを憂いてはならぬ。我の人間的な生き方(を)大きくすることの (修)行である。常に神はそなたのように懸命に生きる者に対し、守りの力、救いの力を与えておる」

 この世で生きる事が修行です、如何なる心の持ち方で生きるかにより幸せを掴めることとなると、神様より教えていただいています。 自分が苦しみ不安になれば、周りの人もそれを見てそれ以上に不安に なるのではないでしょうか。親子であれば尚更のことと思います

引きつぎ神様より

「東京という所は何をいたすも値が高い。 なれば、値(家賃)の高き所(を)探すことなく、低き所を探せばよい。 人間は建物によりて大きくなって(心が成長して、将来が)変わるものとは違う。裕福なる心が一番の大事といたすもの。どこそこの幼稚園、どこそこの学校と申されても、またや夫の仕事が替わることとなれば、選びしも同じことではないか。夫は常にそなた達を案じ、懸命に働いておる。夫と離れて暮らすも、寂しく様々なる事柄に悩むことあるなら、夫のおる(仕事場の)近くを(近くの)家を探すことが良いではないか。 常に三人ゆっくりと幸せに暮らせることが、何よりのことじゃ。  そなたが懸命に(新居を)探し出したることなれば、必ずや見つかる。 素晴らしき所、美しき所を探そうといたすゆえに、金額さえも上がり行く(高くなる)」

 周りの目を気にして不満なる生活を営むよりも、家族が心穏やかに安らぐ ことのできる日常が、最高 の幸せではないでしょうか。

引きつぎ神様より

「万が一、子が学校へ上がりし頃に、まだ夫がその場で働きおる時、良き環境なる所の学校のある所へ入ればよいこと。  今からそのように一人で苦しみ、一人で様々なることを考えあぐねておるより、まず行動へと移すことにある。 まだ子は学校へも行かぬ身。 父と共に暮らすことになれば、その辺りの保育園へいくらでも預けることができ、そなたも働きやすうなろう。 じゃが、夫の側へ行くことにより、ムダなる金は要らぬようなる。 さすれば、そなたも働く 必要を迫られることはない。 もっともっと明るき日の向く方へと、我の身を向けよ。子は常に母の顔を見ておる。そなたが辛きと思えば、子はいく倍も辛きこと。 そのようなる顔を常に見せておることはならぬ。 (上京して)夫が帰られぬ場所(遠い仕事場)へと変わり行きたること、それが苦しみの始まりであろう。 (良き方へと変えるには)そなたの心ひとつ。 (周囲の)知らぬ者たちの目を気にいたすこと、それにて生活にも何にも(心 が)塞がれてしもうておる。

 夫に申されよ。 どこぞの会社へ移ろうとて、 今より(生活が)楽にはならぬ。 懸命なる働きによりて、収入が ついてまわるのじゃ。 それだけの収入を(別所帯で)二つに分けぬように、頭を巡らされよう。 共に家族が一つとなり生きられれば、何の苦しみもなく、ただただ喜びに満ちたる日々と変わる」

 知人と離れ、隣近所の人も知らない環境の中で、わが幼子を必死に守って生活するのは、不安で心寂しいものです。  家族揃って生活できる温か い家庭が幸せなことだと、自 ら気づかない人が多い世の中です。 そして、現状に不安を抱き、何かと不満を探し、他をうらやましく思う人も多いです。 不満を探すのではなく、その不満をも越える幸せを感じる心を育てていきたいものです。  そうすれば神仏のご加護により、自らも温もりに包まれた日々を送れることでしょう。


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〈子供の夫婦問題で悩む社長(66歳・男性)〉

 親子で会社を営む社長の娘(31歳)が父親の依頼で弟夫婦の事でお伺いに見える。

「弟(29歳)と同年の嫁が平成11年5月に結婚しましたが、弟が浮気をした事で嫁が実家に帰ってしまい、謝りに行って元に戻そうとしましたが、上手く行かなくなり、弟も元の夫婦に戻ろうという気をなくしたらしいです。2人の間に長女がいるのにどうすれば良いでしょうか?」というお伺いに見えました。

 

 神様、お教え下さる。

「この夫婦、これからも後、上手く行くには時間がかかる。この嫁は初めの思いと少しずつ違うて参った事、気を良くせぬ。未だ結婚も浅く、快(こころよく思わぬ間に子が出来た。嫁の親子があまりに自分達の考えをそなたの弟に母子、父子が口入れを致す。それは嫁に出した娘が可愛さ、あまり口を出し過ぎ、本当の姿が見えぬ故、娘の足をすくう事になった。

真実、親が入らなければ、もうちと上手く行ったはずじゃ。そなたの弟はもう冷めてしまった。じゃが、静かに待つしかない。嫁が将来の事、心配になり、子を連れて戻って参る。その時、子は少しずつ大きくなって居る。

 可愛ゆうなって居る。子をそなたの弟に見せれば、少し我が子に対する思いが湧いて参る。このまま、今しばらく静かにしておけ。結婚とは親がするものではい。弟もその嫁も親の力の及ばぬ所で良く良く考えを見つめさせるのじゃ。娘の親子が何を申せど、するべき事はしたと、相手に致すな。それを入れる程、上手く行かぬ様になる。捨て置かれよ」

 

 1ヶ月後、次は父親が「息子夫婦の先々が心配でどうなるものか」というお伺いに見えました。

 神様、お教え下さる。

「たいして案ずる事はない。息子の方も少しずつ心が動いて参る。じゃが、きっかけが無い。これより息子の心を掴む為、父として、男として息子に申されよ。ただ家庭円満に行くと云う事、この子の父親として十分な責任が有ると云う事。

 嫁、少しずつ焦りを感じておる。あまりに高飛車(たかびしゃ)な態度に出た為に引くに引かれぬ。出るに出られぬ。じゃが、子が大きゅうなる。このままでは父親の無き子になる。嫁の母も子もそれに気付いておる。

 息子の思い一つ。膝を合わせて良く良く話されよ。息子との合い見舞える時、息子の心も少々動いておる。親としてでなく、男の道として申し聞かされよ。必ずや、戻る日があろう。息子に対しては早々に(申されよ)。相手には帰る時、息子が申せば、(相手は)喜んで帰る。その前に嫁に、真に帰る意志が有るか否か。このまま子を連れて別れるつもりか、帰る意志が有るか問うのじゃ。そして何か問題を投げかければ素知らぬ振りをし、今しばらくしておかれよ。息子とはそれとは別に話を進めるのじゃ。くれぐれも申すが、嫁の親とは話をしてはならぬ。嫁その者に話を致すのじゃ」

(後書) 又そして、3ヵ月後、娘が帰って参りましたと父親がお礼に参られる。『良かった良かった』と神様はお互い相手の心を読み、的確な返事を下さるものと、いつも関心させられます。

 

 

 

20136 お伺い 「あなたにとって結婚とは?」

 復縁を望む五十歳前の 男性がお伺いに見えまし た。 「二度の離婚をして、今は一人暮らしですが、不安で苦しい思いをしています。  二番目の元妻とは相性が合わなかったのですが、復縁を考えています。しかし、相手は乗り気ではありません。  今後どのような心構えで生きていけば宜しいのでしょうか」

 

神様

「(そなたは)清しき自然の中に母なる愛(を)一身に受けし、優しき実直なる心を持ちて、夢を見る他に(は)無知(なまま社会)へ出てまいりしこと。我は神なるは、そなたのごとき温かき正しき生きるに、あまり家庭の中に求めるものが大きく、我なる生き方も上手く(なく)、皆に話すこと、見せることままならぬ。  なれど今なる世は、あまりに我のことばかり思う者多かりし。  その中にて生きるは、ただならぬ苦しみを持つであろうが、まこと今なる女子は男などを甘う見てしもうて、我一人なりて(も)今生を生きてまいれると、真にあらぬ思いなどを持ちて、ましてや父親のなき子など持ちて、子なる者の生き方を遮り、為してはならぬ女の道を、我は当然のごとく生き抜き、そなたのようなる温かき、ただただ喜びを我に与えてくれんといたす家庭なるを望むべき男(じゃが、元妻は)あまりにも共にいたすは喜びと思わず。 逆に(そなたの)心、心許なく思い、去って行く女子は、そなたの共といたす者たちではない。元より女子と共に結婚等とい たすは、神が与えし苦なる(修)行じゃ。それを共に互いに思い(やり)を持ちて、長く持つ(長く続ける)ことにより徳となすが、今なる女子はそれを良きとは思わぬ。そなたは男の子、力強き男となれ。急いて(も)、在りしこと(在りし々)は過去などこと、思い出したこと(思い出したところで)何もならぬ。 我を苦しめるものとなるだけ。 そなただけが一人辛う思いをすることはなき。 そなたには、心(を)もっと広く持つ努力が必要。 小さなことに心奪われることなきよう、女子の為すことに一つ一つ心砕きしことなきよう、今少し明るき所を見よ」  

(注釈)夫婦であっても性格や育った環境が違う者同士が一緒になるということは、お互いに思いやりを持ち、助け合っていく心 を強く持たなければ長く続ける ことはできません。これもまた人生の修行であると教えていただきました。

つずけて神様

「先ほどより神子がそなたに話をしたであるごとき、人間と生まれしこと精一杯の生き方をせねばならぬ。なれば我の思いを、心地良き思いを持ちて、この世を去る時まで律することが、人間なる心を持ちて喜びに満ち満ちたることとなろう。 案ずることはなきこと、(そなたには)たった一人だけで良い、そなたの心を満たす女子は必ずや、そなたの身も心も(努力を重ねて)大きくなる時、まるで天の花のごとき、そなたの前へと出てまいる。それも自然なる形で……今まで在りしことを全て夢のごとく、過去なるは悪しきもの(と思い)、きれいに忘れ、己の胸よりきっちりとした形を持ちて(元妻との縁は)切ってしまえ。そなたは元の、母の元より 離れし(自立した)時の、あの若き美し き光に満ちたる男といたし、今一度やり直せ。さすれば、その身(そなたの所)に来たいと思う、いわゆる支えとなる女子が出てまいる。あと三年、我を磨き、我を大きくいたせ。喜びを持てるようなる身になること、寂しいなどと思うでない。そなたに必要なきもの(未練を)切り捨てなければ、そなたは浮かばれぬよう。 (じゃから、視野が)縮みて行くこととなったのじゃ。それ(未練)を切ることできるは、喜びに変わることとなった(こととなる)。 (未練を断ち切れるような)そのようなる女子と会うこと喜びと思う。女子などに振り回されぬよう、しかと生き、しかと大なる男となるのじゃ。自然なるは、そなたに様々なることを教え、正しき道は神子が教えたること。 (信心を)学びて行け、良きこととなる。この後は、そなたにとりて全てが嬉しきことなる喜びなること。 生きるに値いたす、支えなる者(結婚相手)が出てまいる。静かに大きな男となりて、それを待たれるが良い。決して細かきことに頭悩まされることなきよう、悩むことなきよう、嬉しきこととなること。望という光を見出すこと、願うことじゃ。己のことをもっと強く信じよ」

(注釈) 昨今は離婚する夫婦が増え ているそうです。様々な事情があるにして も、人間はこの世に神様から生 を受け、修行をしている身です。結婚したならば、この世を去るまで、お互いに苦労を分かち合い、心を共にして穏やかな幸せな家庭を築きたいものです。