神子様よりの心の持ち方のお教え

20241025

天心学院

 

神子   

  十月に入り天候の変化が強くなりまして、今日は、汗で頭の中もびっしょりに成る程に暑くて、エアコンの側から、離れることができず、苦しかった一日を、神様の前で、皆様の、ご無事を願いお祈りを致し、静かな眠りに就き、朝方の急な寒さと冷えに、目覚めしてしまい、そのまま、神様のおいでになられます下で、夜が明けますまで、ただ、お祈りを続けておりました。

 この様に、暑さと寒さが繰り返しておりますことには、皆様方のお身体を、深く案じております。

 毎日、何事もなく穏やかで、健やかに、お過ごしに、なられます様に、神子は、懸命に、神様と共に、お守り致したく思い居ります。

 これよりは、神様より、お守りをお受けされて、一命を取り止めることができまして、今は、穏やかに暮らして居られるます方より、神子に心温まる、「おたより」を頂きました、お話をご紹介致します。

 これを機に、皆様から、どの様なお話でも紹介して行きたいと思います。

 学院の皆様、どうぞ、神子への、「おたより」をお待ち致しております。

                  神子

「おたより」

神子様

拝啓

 九月に入っても厳しい残暑の話ばかりが聞かれます。

 地球が想像を絶する速さで壊れているのに、次々と、破壊と、争いを拡げていく、なんと人間は、おかしな生き物なのだろうと思っています。

 それでも、生きている限りは、自分も生命活動をしないわけにもいかず、日々、何だ分からない申し訳なさを感じながら、食をし、働き、風呂に入って眠っています。

 

 先日、超高齢であった、我が家の犬が、誰も知らないうちに、家から姿を消しました。

 母と私で、あちこち探しましたが、思い当たる場所には、どこにもいません。

 目も、耳も、足腰も弱っていましたので、きっと、遠くまでは行かないだろうと思ったのですが、探しきれず、とうとう、母も諦めました。

 朝になったら、小屋にいるかもしれないと、淡い期待を持ったりもしましたが、既に一週間もたちました。

 自分で、自分の死を迎える場所へ去って行ったように思います。

 居なくなる前日、頭を撫でる私の顔をじっと見つめ、ひと舐めだけして来ました。

 母は自分のせいだと思い、大分、責任を感じていたようですが、私はそうではないように思いました。

 むしろ、誰よりも面倒を見、大事にしてくれた母が、あまりに悲しむことを、犬の方は望んでいないのではないかと思えてなりません。

母には、そのように話しました。

 あまり、悲しみ過ぎると、犬の方が母を心配して、成仏できなくなってしまうかもしれないと話しました。

 きっと、日和の良い日に、空に上がっていくのではないかと思います。

 

 私は、このように自らの死を素直に受け入れた、我が家の愛犬を、なんと幸せで、素晴らしい犬だろうと思いました。

  自分も、このようでありたいと思います。

 犬に、命の自然な終わり方を教えてもらった気がします。

 二人で、雪の穴に落ちたり、トコトコ歩いてゴミ捨てに行ったり、神社まで行ったりしました。

 私の姿を見ると、散歩に連れて行ってくれと、飛び跳ねた姿を思い出します。

 今は、穏やかに、我が家の愛犬が、空に上がっていけることを願います。

 

 暑くても、秋の花は、季節を忘れず咲いています。

 大神様、神子様、日々の、御守護をありがとうございます。

 どうか、無理をされず、お身体を大切にして下さい。

                         敬具   

 

2024925

天心学院

 

神子

 大雨が降り続き、地震で壊れ、傷ついた人々の心に、追い打ちをかけて、過ぎ行く自然の恐ろしさを、まざまざと見せられ、ただ、多勢の人間が、元の在りし姿に戻す努力を、ただ、見つめることだけの神子の情けなきこと。

 皆様の内には、辛き思いをなされて、これからの事に、考えを巡らし、茫然となさって居られるかと思い、神子の成す全ては、手を合わせ、大神様へ、苦のなき事を祈り、必ずや、良き方へと、お導き下さります様に、立ち直る事が出来る喜びを、お与え下さいと、願っております。

 

 神子も、この夏の焼ける様な暑さに、少々、我が身も疲れ、その上に、風邪までも引きまして、ただ今、療養中にございます。

 ですが、神子は、常に、また立ち上がります。

 皆様も神子と共に居られます。

 どのような苦しき事があろうとしても、神様が、きっとお守り下さいます。

 神様の、お教えを信じて、先を向き、穏やかな心を持ち、身は健やかに、静かな落ち着きし心で、日々を送られます様に望んで居ります。

 涼しくなってまいりました。

 また、美しき良き時を、お楽しみになられる事を、お祈り致します。

                  神子

2024825

お盆供養

2024725

天心学院

 

神子

 学院の皆様、日々、猛暑に、さぞかし身を削られる苦しい時を送られて、いらっしゃる事と思われます。

 神子も、日中の危険な日差しの間に、外出は出来ません。

 先より、皮膚が薄い為に、陽の当たりし所が火傷の状態になってしまいます。

 昨年より今年と気候変動が高まり、その為に、寒の時、そして集中的に降る豪雨が治まると同時に、今度は、まるで地球が焼かれているかのような、ジリジリと致す暑さに、神様はこの地には、常に何事でも起こる条件が、すでに揃いおる故に、我が身に降りかかるものに、驚き焦ることは無き様に、静かに落ち着いて気を高めて過ごしおること、我の身の在り方が何より大事なると、申されていらっしゃいます。

 神子からは、幾年をかけて、皆様には、神様が、どの様なる事を、お教えに成られ、日々、皆様に何事も無き様にと大きなるお守りを下されました事を、お話し致し、神様が神子を通じて申されたる事は、人間とは一人と致し、同じ考えは持たぬ故に、ただ、一つ心と言うものを、様々な形に変え、導き、お教え致して来ました。

 幾度も、心について語って参りました、一番に大事なるは、要する事に心なのです。

 何かを致すも、我の心で決めるもので、神子とは、我で決められぬ時に、神様と共に、良い言葉を使い、心を導き守り行く、それが神子の存在と申します。

 皆様の心とは、神を信仰致し、そして信心致す心を持つ事のできる人間である方々なのです。

 悪しき心を持つ者には、真の信仰を致す事などは出来ませぬ。

 神子は、学院の皆様方を、信じて、懸命に、心について、申し上げて参り、この後は、自分自身の心を、しっかりと感じ取って下さい。

 どの様に致しても、掴めぬ時だけ、神子にお尋ねになられても、神子はお分かりになられるまでお導きを致します。

 今の世界の事柄を良く見つめて下されば、神様、それから神子の申している訳が掴めます。

 神子も、何やら人間の歳では、来年で八十歳に成り、体力が少しずつ落ちて参り、皆様へのお仕事に差し支えが出て来た様に思われます。

 皆様に、お会い致したのが、つい二、三日前の事の様に感じ、いつまでも、皆様の御身を神様にお守りいただける、お祈りを致して行ける喜びでありました。

 しかし、神子の気力は、まだ強いので、これから続く限り、ご一緒に致し、この世の中での幸せを、心一杯に致しましょう。

                  神子

 

 

2024625

箱根

2024525

天心学院

 

神子

 学院の皆様、お元気でいらっしゃいますか。

 神子に置きましては、温かくなりましたので、腰の方も、膝の方も、身体も調子が良くなりまして、毎日を花々に囲まれて、幸せの中に囲まれて、幸せの中に包まれ、気力も高く送って居ります。

 世界中では、今もまだ、争い事の絶えない、憎しみの連鎖が続いて居りますが、皆様には、どのような時に有りましても、心を乱される事のない、穏やかで、静かに、美しき物に目を止め、気力を高く、日々を過ごされる様に、神子は望んでおります。

 今や、人間が、どんな高度な物を思い付いたと致しても、宇宙の中で起きます途方もない大きな出来事には、最早、無力で有りましょう。

 太陽の大爆発により、地球上の気候変動は、決して、治まる事は有りえないと思われます。

 すでに、人間の脳までが犯され、我らが致しておる事が、良き事か、悪い事なるかも解らぬようであります。

 地球と申される星は、他に類のない星であり、我らの小さきを知る事も出来ず、ただただ、他の人々の死にのみ、心を動かされたる、未熟なる動物の大群なのです。

 皆様は、このような出来事には、無力では有りますが、大きなる誠の神の力に守られ、何事も恐れぬ心にて、大神様に手を合わし、全ての身心を委ねる事と致しましょう。

 神子も、常に、皆様と共に、そして、何時なる時にでも、身を尽くし、祈り続けてまいります。

                  神子

2024425

箱根

 

2024325

天心学院

 

神子

  学院の皆様、毎日のご気分は如何でしょうか。

  まだ、冷え冷えとした寒い日が続き、雨も降り、お身体には、一番、気を付けないと大病を呼び込む事と成ります。

  ですが、今、少しの辛抱を致しましょう。

  さすれば、世界の、どの国よりも素晴らしく咲き誇る桜の季節に成ります。

  日本の国の風景には、何よりの花と言えましょう。

  桜の花は一年間どの様な暑さや、寒さにも耐えて、一瞬に咲き、十日あまりで、今度は、花びら一つ一つが空を舞うのです。

  日本人とは、ほとんどの方々が、この桜の花のような心でありたいと願っておられると、神子は、常々、思い入りますが・・・・。

 何か、この頃には、種々と騒がしく、他の者同士が競い合い落して、争いが絶えなく、国の中の戦争をなして居る様に思い、悲しさを感じてなりません。

  どの国々を取っても、地球上に、人間と申します動物である事を忘れ、何が一番、大事であるのか?

 他の生を持って、けなげに、今生に生き続けて居る事など、気にも止めず、科学的には優れていたところで、人間に取り、如何に致しても、必要なものであるのか、それが、今後、どのような事をひき起こすのか?

 など、考える事を致して頂きたく思う、神子の心が騒ぎます。

  ただ、誰一人も学院で信仰をし、神様の御心を信じ続ける方々を、何があろうと、お守り致したく、固く手を合わせ、お祈り致して居ります。

 ただ、一つ申し上げます。

 誠の心が有る者ならば、死とは、決して終わりでは無く、新しい始まりで有ります。

                  神子

 

 

 

2024225

天心学院

 

神子

 学院の皆様、寒くて身体が縮んでしまうような季節が、やっと通り過ぎたように思われますが、皆様は、お元気にお過ごしでおられましたか?

 コロナウイルスもほとんど影響がなくなり、日本の国も、活気が良くなって経済も動き出しました。

 また、元来の皆様に、一日一日を静かで伸びやかな安心して暮らせる時が、一日も早く訪れますことを、神子は、皆様のお姿を思い浮かべて、大神様の元で、ただただ手を合わせ、静かな心を持ち、お祈りをいたしております。

 皆様の、明るく穏やかな笑顔になられます事のみ、神子の胸に念じ続けております。

 月日は、ただただ過ぎて日々を迎え、そうして、また次なる修練が参り、身の冷えとの痛みを越えねばならず、なれど、自分の命は尽きぬ様に死と申すもの、我が身には降りかかることがなき様にと願い、年月長きこと生に望まれてしまうのが、人間としての喜びとなるのでありましょう。

 なれば、健康に生きねばなりません。

 心を穏やかに喜びに満ちて、笑いを絶やさずに、静かなる心を持てます様に、少しなりとも、気を高めるのが、何よりの事と、神子は、常々に皆様に申して願って参りました。

 

 我が人生を静かに見極められます様に、穏やかに、柔らかな頭で、心優しく一日を堪能できます様に、神子は願ってやみません。

 

 人生、百年と申しますが、神様より、自分に与えられた、誠の生命を貫ぬき通すは、決して軽きものでは無く、なれど、自分の意志で歩み、そして越えて行かねば成りません。

 本日も、神様と共に、皆様が笑顔で居られました事、神子の何よりの喜びにて、終えさせていただきます。

                  神子

 

2024125

 

箱根

天心学院の講員としての在り方 神子様よりの

  心の持ち方のお教え

  人間として生まれし者は、全て神様のお心

 のお守りにより、今生を渡ることができる。

  その為の心構えといたし、守らねばならぬ

 心がある。

 

① 謙虚に慎ましく。

 

② 自分主体で出来る事は何も無く、

 ただ己の事、家族の事のみを、神にゆだね、

 地に足をしっかりとおろし、一日一日の歩み

 行く事の大事なるを、身に持ち、決して、

 おろかなる言動をしてはならず、

 己れの小さき事を知る事にある。

 

③ 如何なる時も何が、悪なるかを心にとどめ、

 決して我が身が、悪なる事に、そまりし事の

無き様に、常に心をひきしめ、行かん事を

 望まれし。

 

④ 夢にも、おごった心を持たぬ事にある。

 

⑤ 天心学院とは神の教えを、正しく学び、

  正しく身に付ける学院()です。

 

⑥ 取って付けたような宗教ではありません、

 

 神子のかわりは、だれにも出来ませぬ。

幸せは自分で掴むものです、

幸せは自分で掴むものです、

幸せは自分で掴むものです、

             
          セル1 セル2
             

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Lorem ipsum dolor sit amet, consectetur adipiscing elit. Inscite autem medicinae et gubernationis ultimum cum ultimo sapientiae comparatur. Qua ex cognitione facilior facta est investigatio rerum occultissimarum. At coluit ipse amicitias.

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